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​ふくしま吃音懇話会とは

​ ふくしま吃音懇話会は2017年に発足した、福島県内での吃音に関心のある方々の
つながりを作り、悩みを共有、支援していくサポートグループです


 吃音とは一般的に「どもる」ともよばれるもので、世界中100人に一人いるといわれています。吃音のある方は、話すことに対して困難さを抱えている場合があり、適切な支援が必要なこともあります。 
 吃音のある方に対する支援として、当事者の方が主催する自助団体や、専門職の相談(医師、言語聴覚士、ことばの教室の教諭など)などがあります。しかし、福島県には自助団体はなく、吃音の相談先や専門職も不足しています。。
 このような福島県の現状をなんとかしたいと思い、吃音のある子どもの保護者、吃音の当事者兼言語聴覚士、ことばの教室教諭兼言語聴覚士の3名でこの会を発足しました。
 
 福島県内で吃音のある方、保護者の方の「居場所」づくりとしての交流会を開催することや、専門職の方の知識・技術向上を目的とした研修会の開催、吃音の啓発を目的とした講演など、吃音に関する様々な活動を行っていく予定です。

​ 福島県での吃音支援を充実させるため、吃音の正しい理解を広げるため、そして、吃音に関心のある方々のつながりを作るため、活動を行っていきます。

​                  概要

名称 ふくしま吃音懇話会

 
発足 2017年11月
 
代表  森 弥生、副代表  生江 英一、副代表  黒澤 大樹
 

活動内容
 吃音に関する講演、当事者の方、保護者の方向けの座談会、専門職向けの勉強会等

参加者
 吃音のある当事者(10代~60代)、保護者、ことばの教室教諭、言語聴覚士
 主に福島県内在住の方ですが、県外(宮城、山形、栃木、千葉)からも参加されます

年会費・入会費
 なし。会員制度はありません。




 

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